赤毛の犬麻呂(あかげのいぬまろ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 10:12 UTC 版)
「陰陽師 (漫画)」の記事における「赤毛の犬麻呂(あかげのいぬまろ)」の解説
盗賊。播磨国の西雲寺の僧侶であったが金欲しさに如来像を盗み出したのがはじまりとなり、盗賊となる。押し入った先では人を殺し、返り血を浴びてばかりいるため「赤毛の犬麻呂」と呼ばれている。油屋への押し入りに失敗し西京に逃げるために朱雀大路を駆け抜けていたところ、内裏に向かう龍胆の怨霊に遭遇し瘴気をあてられる。その後、西京極の辻を魂の抜けたような顔でうろついていたところを捕えられるが、その後死んでしまう。
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