赤歌警察署
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/09/09 08:20 UTC 版)
 北海道札幌方面赤歌警察署  |
|
|---|---|
| 都道府県警察 | 北海道警察 |
| 管轄区域 | 赤平市・歌志内市 |
| 交番数 | 1 |
| 駐在所数 | 5 |
| 所在地 | 〒079-1142 赤平市東大町3-2 |
| 位置 | 北緯43度33分6.4秒 東経142度3分24.5秒 / 北緯43.551778度 東経142.056806度座標: 北緯43度33分6.4秒 東経142度3分24.5秒 / 北緯43.551778度 東経142.056806度 |
| 外部リンク | 公式ウェブサイト |
赤歌警察署（あかうたけいさつしょ）は、北海道警察が管轄する札幌方面の警察署の一つである。
所在地
管轄区域
沿革
- 1890年4月 空知炭鉱の開鉱と同時に、札幌警察署市来知分署奈井江村歌志内請願駐在所が開設[1]。
- 1948年3月 旧警察法施行により、自治体警察としての歌志内警察署及び赤平町警察署が発足[2]。
- 1949年5月17日 赤平町警察署の庁舎（現東大町三丁目）が落成（それまでは泉町の消防団会議室を一時借用して庁舎に充当）[3]。
- 1952年10月10日 赤平町警察廃止の是非を問う住民投票が実施。反対票が賛成票を大きく上回り、赤平町警察は存続[4]。
- 1954年7月 警察法改正により札幌方面歌志内警察署、札幌方面赤平警察署にそれぞれ名称変更[5]。
- 1958年 赤平警察署の旧庁舎が完成[6]
- 1976年8月 両署が合併し赤平と歌志内両市を管轄する札幌方面赤歌警察署となる（歌志内警察署は警部を所長とした派出所に転換）[7]。
- 1986年12月20日 赤歌警察署の新庁舎が完成、同月22日から新庁舎での執務を開始。翌87年1月19日に落成式が挙行[8]。
- 2024年5月 北海道警察が「2026年度に小規模の警察署を統合する方針である」と発表。そのうち赤歌警察署は芦別警察署とともに滝川警察署に統合される予定[9]。
組織
- 署長（警視）
- 副署長（警視）
- 警務課（警務係、犯罪被害者支援係、相談係、管理係）
- 会計係
- 刑事・生活安全課（生活安全係、刑事係）
- 地域・交通課（地域係 、交通係）
- 警備係
交番・駐在所
括弧内は所在地を表す。
赤平市
- 共和駐在所（赤平市共和）
- 平岸駐在所（赤平市平岸仲町4-2-2）
- 文京町駐在所（赤平市西文京3-1-30）
- 茂尻駐在所（赤平市茂尻中央北1-3-1）
歌志内市
- 歌志内交番（歌志内市字東光1-2） - 警部交番
- 文珠駐在所（歌志内市字文珠226-18）
脚注
- ^ 赤平市史編纂委員会 編『赤平市史 下巻』赤平市、2001年1月1日、1189頁。
- ^ 赤平市史編纂委員会 編『赤平市史 下巻』赤平市、2001年1月1日、1193頁。
- ^ 赤平市史編纂委員会 編『赤平市史 下巻』赤平市、2001年1月1日、1193頁。
- ^ 赤平市史編纂委員会 編『赤平市史 下巻』赤平市、2001年1月1日、1195頁。
- ^ 赤平市史編纂委員会 編『赤平市史 下巻』赤平市、2001年1月1日、1195頁。
- ^ 赤平市史編纂委員会 編『赤平市史 下巻』赤平市、2001年1月1日、1196頁。
- ^ 赤平市史編纂委員会 編『赤平市史 下巻』赤平市、2001年1月1日、1196頁。
- ^ 赤平市史編纂委員会 編『赤平市史 下巻』赤平市、2001年1月1日、1197頁。
- ^ “北海道警、小規模の警察署を統合へ 7つの警察署が、2026年4月から近隣の警察署に統合される方針 警察署の再編は2020年以来 （HBCニュース北海道）”. Yahoo!ニュース. 2024年6月4日閲覧。
参考文献
- 赤平市史編纂委員会 編『下巻』赤平市 発行日：2001年（平成13年）1月1日 発行者：赤平市
外部リンク
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