赤い長方形星雲とは? わかりやすく解説

赤い長方形星雲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/24 00:39 UTC 版)

赤い長方形星雲[3](あかいちょうほうけいせいうん、HD44179)は、いっかくじゅう座原始惑星状星雲である。赤い色と四角い形からその名がついた。1973年にアメリカ空軍ケンブリッジ研究所によって行われたHi Starと呼ばれる赤外線掃天観測で発見された。この星雲の中央にある連星は、1915年にロバート・グラント・エイトケンによって発見された。


  1. ^ a b c d e (SIMBAD 2007)
  2. ^ (Men'shchikov et al. 2002)
  3. ^ 『ビジュアル宇宙大図鑑』日経ナショナルジオグラフィック社。p244 ISBN 978-4-86313-143-9


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