論理部品としてのNOTゲート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/05 16:25 UTC 版)
「NOTゲート」の記事における「論理部品としてのNOTゲート」の解説
NOTゲートは基本的論理回路の1つである。ラッチ回路、マルチプレクサ、デコーダ、状態機械など様々なディジタル回路で使われている。 「ヘックス・インバータ」とは、インバータ(NOTゲート)を6個実装した集積回路である。例えば、TTLの汎用ロジックICである7404は14ピンのヘックス・インバータであり、CMOSの4049は16ピンのヘックス・インバータである。個々のNOTゲートは入力と出力の2ピンがあるので12ピンを必要とし、残るピンのうち2ピンが電源と接地用となる(4049では2ピンが未使用)。
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