東京都立調布北高等学校とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 建物・施設 > 施設 > 教育施設 > 東京都高等学校 > 東京都立調布北高等学校の意味・解説 

東京都立調布北高等学校

(調布北高等学校 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/26 15:50 UTC 版)

東京都立調布北高等学校
北緯35度40分49.1秒 東経139度32分55.6秒 / 北緯35.680306度 東経139.548778度 / 35.680306; 139.548778座標: 北緯35度40分49.1秒 東経139度32分55.6秒 / 北緯35.680306度 東経139.548778度 / 35.680306; 139.548778
国公私立の別 公立学校
設置者  東京
設立年月日 1973年
共学・別学 男女共学
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 普通科
学期 3学期制
学校コード D113299910021
高校コード 13204H
所在地 182-0011
東京都調布市深大寺北町5-39-1
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
テンプレートを表示

東京都立調布北高等学校(とうきょうとりつ ちょうふきたこうとうがっこう)は、東京都調布市深大寺北町五丁目にある、全日制普通科都立高等学校

概要

1973年昭和48年)創立。翌1974年(昭和49年)に開校した。

校章や校歌、文化祭の名称にもなっているシンボルマークの「おほむらさき」は、初代学校長である春田俊郎が、母校の東京大学農学部において教授と対立し、大学に残らず高等学校教諭を続けながら、の研究を継続、海外から蝶の鑑定を依頼されるほどの権威だったことが由来である。

沿革

年表

教育

授業

高校と大学(近隣の電気通信大学東京学芸大学東京農工大学東京外国語大学など)との提携が行われており、大学の授業を受講することで単位認定することが可能である。

進学指導

2010年進学指導推進校に指定され、MARCH早慶レベルの私立大学や国公立大学への進学を目標としており、高3で入試演習科目を選ぶことができる。サポートティーチャー制度が置かれ、夏季休業中にはかなりの数の講習が無料で開かれている。1年次には勉強合宿と呼ばれる4日間の集中講習が行われている。

2013年度より、第2・3学年で最難関私大や国公立大学への進学を強く希望する者を集めた特進クラスを1クラス設置している。

独自の取り組み

学校独自の取り組みとして、「江戸の遊び・くらし」という科目を履修することができ、写し絵などを学ぶことができる。

留学

海外留学を奨励しており、毎年数名が海外に留学し、単位も認定している。また、留学生の受け入れも実施している。

部活動

部活動では、都内に6校しかないなぎなた部がある学校として知られている。

交通

出典 : [1]

乗車駅 のりば 系統 下車停留所 運行事業者
JR中央線吉祥寺駅 公園口4 吉06 「調布北高校前」 小田急バス
JR中央線三鷹駅 南口2 鷹56
JR中央線武蔵境駅 境92 「野崎八幡」、徒歩3分

著名な出身者

芸能・マスコミ

スポーツ

研究

  • 瀬戸口浩彰(生物学・京都大学教授)

関連書籍

  • 「赤とんぼの来た道:赤とんぼ晩秋の空をゆく」(長坂幸夫、22世紀アート社、2024年10月28日 / 文芸社、2006年5月15日頃)[2] - 1989年(平成元年)から1993年(平成5年)まで同校学校長を務めた長坂幸夫(現NPO法人東京都サッカー審判協会会長)の著書。調布北高校長時代についても触れている。

関連項目

脚注

  1. ^ アクセスマップ”. 東京都立調布北高等学校. 2025年2月12日閲覧。
  2. ^ 赤とんぼの来た道:赤とんぼ晩秋の空をゆく(長坂幸夫、文芸社、2006年5月15日頃)

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「東京都立調布北高等学校」の関連用語

東京都立調布北高等学校のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



東京都立調布北高等学校のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの東京都立調布北高等学校 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS