誤接続・誤動作
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/13 16:37 UTC 版)
コネクタ、端子等に電線を誤って接続したり、スイッチ等を誤って操作したりすることにより、短絡が生じることがある。 コネクタの一部には、着脱の際に配線が短絡する構造のものがあり、電源を入れた状態でコネクタを着脱すると短絡を生じる。 一つの入力を多数の出力に切り換える、切り換えスイッチの一部には、操作の際に出力端子間が短絡する構造(ショーティングタイプ)のものがあり、電源を入れた状態でスイッチを操作すると短絡を生じることがある。必要に応じて短絡しない構造(ノンショーティングタイプ)のスイッチに交換するか、設計や操作の際に配慮する必要がある。
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