語源と慣用語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/05 04:01 UTC 版)
語源は「蝶の番(つがい)」であり、その形状を蝶に見立てたものである。「番(つがい)」には、雌雄の組み合わせに限らず、組み合わさっているものについて、「つなぎ目の部分」という意味がある。 室町時代中期の辞書『文明本節用集』に「蝶番 テフツガイ」とあり、古くから使われた日本語と思われる。 蝶番(ちょうつがい)を「ちょうばん」と呼び、当て字「丁番」を用いるようになった時期は明確ではない。
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