証拠隠滅等罪とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > 証拠隠滅等罪の意味・解説 

しょうこいんめつとう‐ざい【証拠隠滅等罪】

読み方:しょうこいんめつとうざい

他人刑事事件に関する証拠を、隠した破壊したりする罪。また、偽造・変造された物を証拠として使う罪。刑法104条が禁じ2年以下の懲役または20万円以下の罰金処せられる。平成7年1995)の刑法改正以前は「証憑湮滅(しょうひょういんめつ)罪」といった。

[補説] 証拠関係する事件被疑者本人やその親族がこの行為行っても、本罪は成立しない。この場合被疑者は、真犯人だけでなく無実被疑者も含む。




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「証拠隠滅等罪」の関連用語

証拠隠滅等罪のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



証拠隠滅等罪のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館

©2025 GRAS Group, Inc.RSS