記録密度とは? わかりやすく解説

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記録密度

読み方きろくみつど
【英】recording density, packing density

記録密度記録密度とは、ハードディスク光ディスクなどの記憶媒体において、単位長さ単位面積当たりに保存できる情報量のことである。

ハードディスク場合単位面積あたりの情報量である面記録密度は、線記録密度トラック密度の積で求められる面記録密度増やすことで、ディスクサイズは同じまま記憶容量増加実現する記憶媒体小型大容量化のためには、記録密度の向上が必要となる。

線記録密度は、長さ当たりの情報量で、ハードディスク同心円上に決められ記録領域であるトラック上の1インチ当たりに記録したビット数のことをいう。またトラック密度は、幅当たりの情報量で、1インチ当たりに記録したトラック本数のことをいう。

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