覆面クイズ正解は多数決!!
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 09:44 UTC 版)
「スーパークイズスペシャル」の記事における「覆面クイズ正解は多数決!!」の解説
1997年秋から1999年秋まで実施された。司会は今田耕司と東野幸治で、出題は松永二三男か藤井恒久。最終問題の前の問題で芸能人にまつわる問題が出題される。9人の解答者は目の部分を摺りガラスで隠された上に声も加工して、その問いに対して被った解答数×5萬が加算されるクイズ形式である。「正直に答えない場合は-10萬」というルールもあったが、ほとんど適用されなかった。回答はスキャンダルや芸能人の裏の顔などアンダーグラウンドな話ばかり飛び出し、解答にモザイクを入れなければいけないことも多々あったため、別名「アングラクイズ」とも呼ばれた。時折、解答者が同じ席にいる別の解答者(の悪口)を答えることもあり、摺りガラス越しで激しく言い合いすることも見られた。末期は回答内容であまりに過激なものが増えたため、「しばらくおまちください」の環境画面が表示されることもあった。当番組終了後の2001年10月に1度だけ『スーパースペシャル2001』でこのコーナーの2時間拡大版が放送され、浅草キッドはこのクイズを機に日本テレビから2年間出入り禁止になったというネタを引っさげて「復帰」した。
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