装飾用の画像
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/23 10:02 UTC 版)
W3Cの勧告では情報を持たない装飾用の画像はHTMLのマークアップではなくCSSで指定するべきとしている。しかし、時には装飾用の画像をHTMLのimgタグで指定しなければならないときもあり、そのときはalt=""のように代替テキストを空白にすべきとしている。このように指定した場合、スクリーンリーダーやテキストベースブラウザの利用者は装飾用の画像の代替テキストに邪魔されずにページを閲覧することができる。なお、仕様に従わずに空白ではなくalt属性自体を指定しなかった場合、ほとんどのブラウザは何も表示しないのではなく、画像のURL、または何らかの固定文字列を表示する。
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