裁量労働制にまつわる問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 22:45 UTC 版)
「三菱電機」の記事における「裁量労働制にまつわる問題」の解説
同社において、兵庫県内の部署で裁量労働制で勤務していた研究開発部門の40歳代の男性社員が精神障害を発症して自殺し、2017年に労働基準監督署が過労に起因する労災と認定。2015年と2016年にも、別の部署で裁量労働制の社員2人が脳梗塞などを発症し、同様に労災と認定された。これを受け同社では、約1万人の技術者に対し導入していた裁量労働制を、2018年3月に廃止した。
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