裁判・関係者のその後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 16:31 UTC 版)
2002年3月、東京地裁は、古関元理事長に、懲役3年・執行猶予5年の判決(確定)。その後、2005年2月、同人は東京都葛飾区内のマンションの自室浴槽内で死亡しているのが発見された。享年83。晩年は、財産を失い孤独な生活だったという。 2003年5月、東京地裁は村上元労相に懲役2年2か月・追徴金約7280万円の実刑判決。同政策秘書に懲役1年6月、執行猶予3年。村上と同政策秘書は直ちに控訴するも、2005年12月、東京高裁は控訴を棄却。上告。 2004年2月、東京地裁は小山元参院議員に執行猶予の付いた懲役1年10か月判決(確定)。 2008年3月、最高裁は村上正邦元労相に対し上告を棄却。村上に懲役2年2か月追徴金約7280万円の実刑、同政策秘書に懲役1年6月・執行猶予3年が確定。
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