藤原隆朝
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時代 | 鎌倉時代後期-南北朝時代 |
生誕 | 正応4年(1291年) |
死没 | 文和4年12月14日(1356年1月24日) |
別名 | 九条隆朝 |
官位 | 正三位、非参議 |
主君 | 後醍醐天皇→光厳天皇→光明天皇→崇光天皇→後光厳天皇 |
氏族 | 藤原北家末茂流九条家 |
父母 | 父:藤原隆博または藤原隆教 |
兄弟 | (父親が隆朝の場合)隆教、隆朝 (父親が隆教の場合)茂家、隆朝、隆清、大炊御門氏忠室 |
子 | 行輔 |
藤原 隆朝(ふじわら の たかとも)は、鎌倉時代後期から南北朝時代にかけての公卿。従二位・藤原隆博の子。官位は正三位・非参議。別名は九条隆朝。
官歴
『公卿補任』による
- 文保2年(1318年) 11月某日:従三位、非参議
- 元徳元年(1329年) 2月12日:侍従
- 元弘元年(1331年) 正月13日:正三位
- 建武元年(1334年) 正月13日:近江権守
- 文和3年(1354年) 10月22日:兵部卿
- 文和4年(1356年) 12月14日:薨去(享年66)
系譜
出典
- 坂本武雄『公卿辞典』七丈書院、1944年。
- 黒板勝美『公卿補任』吉川弘文館、2000年。
脚注
- 藤原隆朝のページへのリンク