薬理特性
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/04 06:44 UTC 版)
ベンゾジアゼピン系の中では特に作用時間が長く、作用もやや強い。血中半減期は60 - 300時間の超長時間作用型である。鎮静作用、意識水準の低下、筋弛緩作用はやや弱い反面、抗けいれん作用や抗コンフリクト作用が強い。抗コンフリクト作用は5 mg/kgで認められ、その強度はジアゼパムの2倍、ロラゼパムの8倍である。
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