蒲生家臣時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/22 21:06 UTC 版)
尾張国(現在の名古屋市)の生まれ。名古屋氏(那古野氏)は名越流北条氏の子孫といわれる。当初は母と共に京の建仁寺に在ったが、15歳の時に蒲生氏郷に見出され児小姓 (ちごこしょう) として仕える。その前に織田信包に仕えていた説がある。九州征伐、小田原征伐に参加。天正18年(1590年)の陸奥名生城攻略、天正19年(1591年)の九戸政実の乱でそれぞれ一番槍の功を立て2000石に加増される。
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