蒲池鑑広とは? わかりやすく解説

蒲池鑑広

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/10 19:23 UTC 版)

蒲池 鑑広(かまち あきひろ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将蒲池氏の山下の分家(上蒲池)の大身蒲池鑑盛(宗雪)の従兄弟であり、彼と同じく大友義鑑から「鑑」の字を賜った。筑後国上妻郡に8千町(8万石)を領した。山下城主。他の史料から確認できる上蒲池家最古の人物である[3]


  1. ^ 『北肥戦誌』の記述。
  2. ^ 「柳川の歴史2」、上蒲池家「蒲池家譜」より
  3. ^ 柳川市史編集委員会編『柳川市史 史料編3 蒲池氏・田尻氏史料』(2006年、柳川市)


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