華表(か ひょう)/炭片(たんぺん)/神木(しんぼく)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 05:45 UTC 版)
「千年狐 〜干宝「捜神記」より〜」の記事における「華表(か ひょう)/炭片(たんぺん)/神木(しんぼく)」の解説
燕国 、昭王の墓陵入り口に建っている樹齢1000年の神木を伐って作られた高札・看板の様な物。その樹齢と元神木であるが故に言葉を発して廣天と語り合い、時には身体をぶん回して人間や精怪とも戦うアグレッシブな看板。廣天とは産まれたころよりの付き合いで、唯一無二の親友とも言える存在であった。人と知恵比べに行こうとする廣天を諫める。後に晋帝の指示を受けた兵に焼かれて炭片となるも生きており、そこから新芽を出した状態で廣天が肌身離さず持ち運んでいる。旅の途上では牛車に轢かれて粉砕され、またも死にかけるが、医者によって鉢に移植されて一命を取り止めている。その後も鉢に植わった状態で苗に成長している。
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