菊池康雄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/03/23 16:02 UTC 版)
菊池康雄（きくち やすお、1942年（昭和17年）3月16日 - ）は日本の実業家、銀行家。栃木銀行の代表取締役頭取や第二地方銀行協会会長[1]などを務めた。
来歴・人物
栃木県出身で日本大学法学部卒[1]。1965年に栃木相互銀行（現在の栃木銀行）に入行し、戸祭支店や東京支店などの支店長や経営企画部長を歴任し、1998年に同行取締役に就任する。常務、専務を経て、2005年に代表取締役副頭取、2009年に代表取締役頭取に就任した[2]。
2013年に簗瀬悠紀夫の後任として栃木銀行では初[3]の第二地方銀行協会会長に就任し、2015年まで務めた。
2016年に栃木銀行頭取を黒本淳之介に譲って代表取締役会長に就任し、2018年に退任した[4]。
脚注
- ^ a b “第二地銀協会の会長に菊池氏 栃木銀頭取”. 日本経済新聞 (2012年12月13日). 2019年5月19日閲覧。
- ^ “代表取締役及び役員の異動に関するお知らせ” (PDF). 栃木銀行 (2016年5月11日). 2019年5月19日閲覧。
- ^ “栃銀の菊池会長退任へ 第二地銀協会長など歴任”. 下野新聞 (2018年5月9日). 2019年5月19日閲覧。
- ^ “代表取締役及び役員の異動に関するお知らせ” (PDF). 栃木銀行 (2018年5月9日). 2019年5月19日閲覧。
- ^ “春の叙勲 旭日大綬章に岩沙・三井不動産会長ら”. SankeiBiz (2017年4月29日). 2022年2月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月26日閲覧。
参考資料
- “第114期有価証券報告書” (PDF). 栃木銀行 (2017年6月29日). 2019年5月19日閲覧。
| ビジネス | ||
|---|---|---|
| 先代 小林辰興 |
栃木銀行頭取 ：2009年 -2018年 |
次代 黒本淳之介 |
| 先代 簗瀬悠紀夫 |
第二地方銀行協会会長 ：2013年 -2015年 |
次代 石井純二 |
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