菊正宗家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 10:58 UTC 版)
菊正宗 修平(きくまさむね しゅうへい) 菊正宗病院の院長で外科医。清四郎の父。ひどい肩こり持ちで清四郎を肩もみにこき使う。鍼灸が嫌いらしい。専門は心臓外科で、かつては天才外科医と呼ばれていた。また、患者からの賄賂は絶対に受け取らないというポリシーを持っており病院スタッフ全員に遵守させている。 菊正宗 和子(きくまさむね かずこ) 清四郎の姉。現在医大生。清四郎を言い含めることができる数少ない存在。作者いわく「兄だと真正面からぶつかるライバルになるから、押さえつける存在として姉にした」とのこと。病院の経営面を清四郎にまかせ、実権を自分が握ろうと目している。姉弟仲自体は良好で可憐の看病のために清四郎の頼みで薬品を黄桜家へ持ってきたことがある。 菊正宗夫人(本名不明) 清四郎の母。おっとりタイプだが、株式投資でかなり利益を上げる辣腕も持つ(清四郎のアドバイスもあり)。
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