荒賀龍太郎とは? わかりやすく解説

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荒賀龍太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/03 00:01 UTC 版)

荒賀 龍太郎
個人情報
生誕名 荒賀 龍太郎
国籍 日本
生誕 (1990-10-16) 1990年10月16日(34歳)
京都府
身長 184 cm (6 ft 0 in)
体重 84 kg (185 lb)
スポーツ
日本
競技 空手道(組手)
獲得メダル
空手道
日本
オリンピック
2020 東京 男子組手75kg超級
世界空手道選手権大会
2016年 男子組手84kg級
2012年 男子組手84kg級
2014年 男子組手84kg級
アジア大会
2014年 男子組手84kg級
2018年 男子組手84kg級

荒賀 龍太郎(あらが りゅうたろう、1990年10月16日 - )は、日本空手家で、空手道指導者である。京都府亀岡市出身[1]。2021年開催の東京オリンピック空手男子組手75kg超級銅メダリスト[2]

略歴・人物

京都外大西高京都産業大学経営学部卒業。所属は荒賀道場(剛柔流)。ニックネームはスピードドラゴン。京都産業大学空手道部コーチ。

空手一家に生まれ、両親が道場経営、姉・知子は世界2連覇、弟の慎太郎は学生日本一。 また、自身は高校生ながら世界選手権の代表に選ばれ、全日本選手権を史上最年少(19歳)で優勝。以後、5度の日本一は現役選手最多[3]

2020年東京オリンピックの空手競技では、男子組手75kg超級で銅メダルを獲得した[4]

2022年3月14日、自身のインスタグラムで現役引退を発表[5]

組手スタイル

構えた前の手(左手を前に構えているので、荒賀の場合は左手)から繰り出される刻み突きをベースに戦う。本人曰く、この技はその時の調子のバロメーターである[6]第43回全日本空手道選手権大会では右肩を故障しつつも、刻み突きと蹴りを駆使して優勝まで上り詰めた。

主な戦績

荒賀龍太郎(2018年)

出典: 世界空手道選手権大会 栄光の記録(メダリスト一覧) - 公益財団法人全日本空手道連盟

年月 大会 成績
2009年12月 全日本空手道選手権大会 1位
2011年12月 全日本空手道選手権大会 1位
2014年12月 全日本空手道選手権大会 1位
2015年12月 全日本空手道選手権大会 1位
2016年11月 世界選手権オーストリア大会 1位
2016年12月 天皇盃全日本空手道選手権大会 1位
2018年8月 アジア大会 1位

脚注

関連項目

外部リンク




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