あれちぎしぎし (荒れ地羊蹄)








●ヨーロッパから北アフリカ、西アジアが原産です。わが国は、明治時代の終わりに渡来しました。道ばたや荒れ地に生え、高さは40~120センチになります。葉は長楕円形から披針形で、縁は細かく波が打ちます。6月から10月ごろ、茎の上部に穂状花序をだし、赤色を帯びた小さな花を間隔をあけて輪生状に咲かせます。
●タデ科ギシギシ属の多年草で、学名は Rumex conglomeratus。英名は Sharp dock、Clustered dock。
固有名詞の分類
- 荒れ地羊蹄のページへのリンク