茂津多岬灯台とは? わかりやすく解説

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茂津多岬灯台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/03 01:14 UTC 版)

茂津多岬灯台
航路標識番号
[国際標識番号]
0603 [M7014]
位置 北緯42度36分52秒 東経139度49分40秒 / 北緯42.61444度 東経139.82778度 / 42.61444; 139.82778座標: 北緯42度36分52秒 東経139度49分40秒 / 北緯42.61444度 東経139.82778度 / 42.61444; 139.82778
所在地 北海道島牧郡島牧村字持田
塗色・構造 白地に黒横帯1本塗
塔形 コンクリート造
レンズ 第3等大型フレネル
灯質 群閃白光 毎24秒に2閃光
実効光度 470,000 cd
光達距離 23.5海里(約43.5 km
明弧 全度
塔高 18.0 m (地上 - 塔頂)
灯火標高 282 m (平均海面 - 灯火)
初点灯 1937年昭和12年)4月11日
管轄 海上保安庁
第一管区海上保安本部
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茂津多岬灯台(もったみさきとうだい)は、北海道渡島半島西側にある茂津多岬の突端に立つ白と黒に塗られた尖り屋根の大型灯台道南最高峰の狩場山の尾根が日本海に落ち込む高台にあり、平均海面から塔頂までの高さ290 mは日本一[1](平均海面から灯火の高さでは、兵庫県美方郡香美町にある余部埼灯台が日本一となる)。

歴史

景勝地

灯台には展望デッキがあり、天気の良い日は日本海の海岸線や奥尻島積丹半島を一望できるほか、緑豊かな森林や秋の紅葉を楽しむことができる。周辺は、狩場茂津多道立自然公園に指定されている[1][2]

交通

灯台の所在地は島牧村であるが、灯台へ向かう道は国道229号茂津多トンネルのせたな町側入口付近からの「茂津多林道」のみ。林道は舗装されているが道幅が狭い。また、冬季間は通行止めとなる[1]

脚注

  1. ^ a b c 茂津多岬 <狩場茂津多道立自然公園>”. せたな観光協会. 2023年11月3日閲覧。
  2. ^ 茂津多岬 茂津多岬灯台”. 北海道檜山振興局. 2023年11月3日閲覧。

関連項目

外部リンク




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