茂木英子とは? わかりやすく解説

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茂木英子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/29 14:17 UTC 版)

茂木 英子
もてき ひでこ
生年月日 (1960-03-04) 1960年3月4日(64歳)
出生地 群馬県安中市
出身校 群馬県立富岡東高等学校
前職 保険会社従業員
所属政党 無所属
公式サイト 安中市長 茂木ひでこ

当選回数 2回
在任期間 2014年4月23日 - 2022年4月22日

選挙区 安中市選挙区
当選回数 2回
在任期間 2007年4月30日 - 2014年3月31日

安中市議会議員
当選回数 4回(補選を含む)
在任期間 1995年 -
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茂木 英子(もてき ひでこ、1960年昭和35年)3月4日[1] - )は、日本の政治家。群馬県安中市長(2期)、群馬県議会議員(2期)、安中市議会議員(4期)などを務めた。

来歴

群馬県安中市野殿に生まれる。安中市立第一中学校卒業。1978年(昭和53年)3月、群馬県立富岡東高等学校卒業。同年4月、興亜火災海上保険(現・損害保険ジャパン)に就職。

1989年(平成元年)、仲間と共に地域づくり団体「未来塾」を創立。

1995年(平成7年)、安中市議会議員補欠選挙に立候補し初当選。市議を4期務める。

2007年(平成19年)4月に行われた群馬県議会議員選挙に安中市選挙区(定数2)から無所属で立候補。自民党現職、同党新人を相手に戦い得票数2位で初当選[2]

2008年(平成20年)、高崎経済大学地域政策学部に入学。2011年(平成23年)、無投票で再選[3]

2014年(平成26年)3月31日、県議会議員を辞職。同年4月13日に行われた安中市長選挙に無所属で出馬。3選を目指した現職の岡田義弘を破り初当選した[4]。女性市長は群馬県内では初、女性首長は1986年(昭和61年)の山田節子・水上町長以来2人目となる。4月23日、市長就任[5]

※当日有権者数:50,724人 最終投票率:55.26%(前回比:pts)

候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 得票率 推薦・支持
茂木英子 54 無所属 15,688票 56.87%
岡田義弘 75 無所属 11,899票 43.13%

2018年(平成30年)4月、元職の岡田義弘らを破り再選。

※当日有権者数:50,053人 最終投票率:49.59%(前回比:-5.67pts)

候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 得票率 推薦・支持
茂木英子 58 無所属 15,298票 62.85%
岡田義弘 79 無所属 8,147票 33.47%
安藤広幸 68 無所属 897票 3.68%

2022年(令和4年)4月17日執行の市長選に3選を目指して出馬するも、元県議の岩井均に敗れ落選。

※当日有権者数:47,959人 最終投票率:59.37%(前回比:+9.78pts)

候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 得票率 推薦・支持
岩井均 58 無所属 19,263票 68.19% 推薦:自民、公明
茂木英子 62 無所属 8,984票 31.81%

市政

  • 2020年(令和2年)11月10日、LGBTなど性的少数者のカップルが婚姻に相当する関係にあると認める「パートナーシップ宣誓制度」を2021年(令和3年)4月に導入すると発表した[6]。同制度は予定通り2021年(令和3年)4月1日に導入された[7]

脚注

出典

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