英巌寺児童公園
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 05:13 UTC 版)
廃寺になった後、旧境内の大部分は私有地となったが、戸田氏の墓を中心とする英巌寺児童公園(宇都宮市役所による表記は「英厳寺児童公園」)として旧境内の一部が残されている。公園の面積は1,628.64 m2であり、周囲を建物に囲まれている。 国道119号(東京街道)上にある滝沢病院前バス停から、滝沢病院の北に隣接する道路を東に入り、50 mほど進むと、右手(南側)に英巌寺跡への入り口がある。(この道路は自動車の一方通行規制があり、東京街道から自動車で進入することはできない。)入り口には「戸田家菩提所英巌寺史跡」と刻まれた大きな石柱が建つ。ここから路地に入っていくと、鉄製の鳥居が現れる。 公園の入り口に建つ鉄製鳥居から見て正面に戸田忠恕の墓があり、戸田忠友の墓と合葬墓碑もある。ほかにも水戸之役戦功之碑や、イヌツゲ・サルスベリの古木がある。 鉄製の鳥居 水戸之役戦功之碑
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