英国植民地旅行
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 05:26 UTC 版)
「ロバート・ガスコイン=セシル (第3代ソールズベリー侯)」の記事における「英国植民地旅行」の解説
大学を退学した後、うつ病から立ち直ったロバート卿は、海外植民地を旅行するようになった。 1851年7月にケープ植民地(南アフリカ)に向かい、同地で数か月過ごした。ついで1852年1月にオーストラリア・アデレードを訪問した。この頃オーストラリアではゴールド・ラッシュが発生しており、ロバート卿は日記の中で中流階級の金銭欲の激しさや植民地には不合理なルールが多いという印象を書いている。 その後、ニュージーランドに短期間滞在してイギリスに帰国した。 [先頭へ戻る]
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