英仏共同統治領リビア・リビア王国441形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/30 22:11 UTC 版)
「エリトリア鉄道R441形蒸気機関車」の記事における「英仏共同統治領リビア・リビア王国441形」の解説
リビアの950mm軌間の鉄道は、イタリア王国の植民地であるイタリア領リビア時代に建設されたものであり、トリポリタニア地域では地中海沿岸の港湾都市であるトリポリを中心に、 キレナイカ地域では同じく港湾都市のベンガジを中心に建設されていた。 その後イタリア領リビアが英仏共同統治領リビアとなった後の1945年に441.101、106、201 、204号機の4機がイギリス軍によって、イギリス側が統治していたキレナイカ地域の950mm路線へ移動しており、詳細は不明であるが、リビアにおける950mm軌間の鉄道の末期である1960年代まで運行されていた。
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