若月兄妹それぞれの親たち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/29 04:31 UTC 版)
「エデンの花」の記事における「若月兄妹それぞれの親たち」の解説
若月 蒼子 (わかつき そうこ) みどりの母。偶然GSで知り合った、五島弘光(後述)に一目ぼれされ、後に交際・内縁関係になるが、産まれたばかりのみどりの育児に夢中になり、弘光を省みなくなったことからDVを受けるようになる。 実家へ逃げ帰って、幼馴染の貴緒と再会。その後、結婚(貴緒は再婚)してあちこちを転々としながら暮らしていたが、時緒が小学校へ入学するために住民票を動かしたことがきっかけとなり、居場所を突き止められてしまい、放火され焼殺されてしまう。 若月 貴緒 (わかつき たかお) 時緒の父。潔いわく「優秀なカリスマだった」。時緒が幼い頃に、妻と死別。その後、幼馴染の蒼子と再会し、再婚した。 身を潜めるように暮らしていたが、弘光に居場所を突き止められて焼殺された。 時緒に「みどりを守れ」と遺言。 五島 弘光(ごしま ひろみつ) みどりの実の父。13年前、自分を捨てた内縁の妻・蒼子を恨み、幼いみどりをそそのかして放火させた。服役して出所後、テレビ報道でみどりが時緒と暮らしている事を知り、行方を突き止めてみどりを誘拐する。 だが失敗し、みどりの制止を振り切り焼身自殺する。
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