花園日開野線バイパス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/02/21 20:50 UTC 版)
「徳島県道216号花園日開野線」の記事における「花園日開野線バイパス」の解説
平成20年2月6日、ローソン小松島堀川町店前交差点から国道55号へ至るバイパス路線が開通。全線2車線で両側に歩道が整備された走りやすい道となり、県南部から徳島赤十字病院へのアクセスが約4分の短縮となった。 県によると、カーラーの救命曲線によれば同市内大林町からの搬送の場合、呼吸停止症状の救命率が15%から50%に、出血多量の救命率は90%から100%に向上する効果がある「命の道」だと重要性を訴えている(同年1月21日記者会見で)。同様に同年度に開通した日和佐道路も県南部で救急医療に寄与しているとされる。 なお、現在はこの道が現道であり、かつての現道(全線で1.5車線程度の道幅で、JA東とくしま本所前にある交差点部分は時間帯によって南方面への一方通行となる。)は旧道扱いとなっている。
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