花ノ本寿稀とは? わかりやすく解説

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花ノ本寿稀

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/21 00:56 UTC 版)

花ノ本 寿稀(はなのもと としき、1946年昭和21年)4月30日 - )は、日本舞踊家埼玉県蕨市出身。蕨市文化協会副会長、邦楽舞踊連盟会長、日本舞踊協会・東京支部城西ブロック会員。

来歴

  • 1946年(昭和21年)- 蕨市南町に生まれる。
  • 1950年(昭和25年)- 日本舞踊を習い、縁あって花ノ本葵に師事。高校生の時に名取となり、その際、父親から「古稀まで踊れれば」という思いを籠めて寿稀と名付けられた。
  • 1964年(昭和39年)- 宗家第15世花ノ本寿内弟子となる。
  • 1966年(昭和41年)- 二十歳で師範となり出生地である埼玉県蕨市にて花ノ本流 としき会として日本舞踊を教える。
  • 1970年(昭和45年)- 第一回「としき会」主催(埼玉会館)。その後、3年毎開催になる。
  • 2年毎に宗家主催の「花ノ本会」(国立劇場大劇場)に出演。
  • 報知新聞主催「華扇会」(国立劇場大劇場)に出演。
  • 東京新聞社主催「女流名家」(国立劇場大劇場)に出演。
  • 日本舞踊協会主催に出演。
  • 1993年平成5年)- 蕨市舞踊連盟会長に就任。(~平成14年)
  • 1996年(平成8年)- くるみ保育園の園児に月2回の稽古をつける。
  • 1998年(平成10年)- 蕨市文化協会理事長に就任。(~平成14年)蕨市中学生国際交流派遣生徒に日本文化を指導。
  • 2001年(平成13年)- 埼玉県文化ともしび賞受賞。
  • 2002年(平成14年)- たんぽぽ保育園の園児に月2回の稽古をつける。
  • 2003年(平成15年)- 蕨市邦楽舞踊連盟副会長に就任。現在に至る。
  • 2004年(平成16年)- 蕨市文化協会副会長に就任。現在に至る。
  • 2014年(平成26年)3月9日 - 蕨市文化協会創立五十周年記念事業の実行委員長を務める。
  • 現在、社団法人 日本舞踊協会会員。芸能学会会員。埼玉県邦楽連盟会員。
  • 2016年(平成28年)に師籍50周年を迎えた。

人物

近年の主な公演

  • 2018年(平成30年)2月7日 としき会(蕨市民会館コンクレレホール)
  • 2018年(平成30年)4月28日 第四十三回 花ノ本会(国立劇場大劇場)
  • 2018年(平成30年)4月29日 わらび藤まつり(わらび三学院境内)


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