自走の可否とは? わかりやすく解説

自走の可否

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/09 20:40 UTC 版)

Bユニット」の記事における「自走の可否」の解説

Bユニットは運転室持たないが、Bユニット単独で動かす必要もある。そのために、車体内側簡単な運転装置備えているものと、そうでないものがある。 前者場合運転装置がある場所には、車両によってはその脇に窓を備えている。例えEMD FTBユニット車体側面4つ丸窓があるが、右側にはさらにもうひとつ丸窓があり、そこに運転装置備えていた。これらの運転装置は、操車場車両工場構内作業員操作するために使用される。この種の作業員本線での乗務できない後者場合操縦アタッチメント装着することもあるが、Aユニット半永久的に連結されているため、分離せず使用する前者ブースター後者スレーブ呼び分けことがある

※この「自走の可否」の解説は、「Bユニット」の解説の一部です。
「自走の可否」を含む「Bユニット」の記事については、「Bユニット」の概要を参照ください。

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