自発的にアカウントを停止できない
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 00:18 UTC 版)
「Facebookへの批判」の記事における「自発的にアカウントを停止できない」の解説
Facebookは、利用者が自分のアカウントを無効にすることは可能にしていたが、実際にはサーバからのアカウントのコンテンツを削除していなかった。Facebookの担当者は、ブリティッシュ・コロンビア大学の学生に、利用者は掲示板投稿、友人、グループを含むすべてのコンテンツを手動で削除してから自分自身のアカウントを消去しなければならないと説明した。ニューヨーク・タイムズ誌の記事では、電子メールやその他のプライベートな利用者データは、Facebookのサーバー上に無期限に残る問題を指摘し、懸念を表明した。 Facebookはその後2010年に、利用者が永久に自分のアカウントを削除する機能を提供した。現在、Facebookのプライバシーポリシーでは、アカウント削除すると、アカウントはFacebookから永久に消去されることになっている。
※この「自発的にアカウントを停止できない」の解説は、「Facebookへの批判」の解説の一部です。
「自発的にアカウントを停止できない」を含む「Facebookへの批判」の記事については、「Facebookへの批判」の概要を参照ください。
- 自発的にアカウントを停止できないのページへのリンク