自動車計器への転換と日産傘下入り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 21:00 UTC 版)
「鶴巻時計店英工舎」の記事における「自動車計器への転換と日産傘下入り」の解説
1951年(昭和26年)に日産自動車のトラックであるニッサン380型用メーターやダットサンのコンビネーション・ゲージの製造を開始して、経営を再建した。朝鮮戦争による特需景気後の1956年(昭和31年)に、再び経営危機に陥ったことで日産自動車の傘下となった。日産自動車は全額出資した関東精器(カルソニックカンセイの前身)を設立し、英工舎の自動車用計器・時計製造事業を吸収分割承継された。
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