腕を用いた慣用句・言葉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/27 08:06 UTC 版)
「腕」という言葉は、日本語においてはそのまま技術、力量といった言葉に置き換える事が出来る。 腕に縒りを掛ける - 丹精込めて作ること。 腕組みする - 思案している様子の比喩表現。 腕を振るう - 力量、技術を存分に出すこと。 腕試し - 力量、技術を試すこと。 腕枕 - 眠る際に腕を曲げて自分の、広げて他の人の枕にすること。 腕を磨く - 練習や訓練、実践を通じて技術を高めること。「腕が上がる」とはその結果のこと。反対語は「腕が鈍る」、上がるに対しては「腕が落ちる(下がる)」と表現する。 腕が鳴る - 技術を試す機会に恵まれ、期待が高まること。
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