脚注記号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 09:22 UTC 版)
詳細は「脚注」および「注釈」を参照 アスタリスクは一般的に脚注を示す記号として用いられる。脚注記号としては短剣符(†)や二重短剣符(‡)を用いることも一般的である。 アスタリスクと短剣符を脚注記号として混在させる場合、第一の脚注にアスタリスク、第二の脚注に短剣符、第三の脚注に二重短剣符をそれぞれあてる慣習がある。4番目以降の脚注について明確に決まった記号は存在せず、著者や出版者の都合によりまちまちである。 アスタリスクのみを脚注記号として用いる場合、複数の脚注を指示するために以下のいずれかの方法がとられる: アスタリスクを複数並べる(*, **, ***, ……) 脚注番号を添える(*1, *2, *3, ……) 翻訳書の場合、原書に存在する注釈と翻訳者の注釈を区別するために一方をアスタリスクで示し、他方を別の記号で示すことがある。
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