職員によるセクハラ問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 04:46 UTC 版)
2009年1月から同大学で就職活動を支援する『キャリア支援センター』で勤務していた40歳代の男性の契約職員が、当時4年生だった女子学生に対し、「外で指導する」などと称して、自宅やカラオケ店などに呼び出し体を触るなどし、このショックで女子学生は就職活動を中断せざるを得なくなった。女子学生は同年7月に同大学に被害を相談し、同大学は同年9月30日付でこの職員を諭旨解雇にした。その後女子学生は翌2010年6月、該当の職員や、同大学を運営する学校法人芦屋学園に対し、慰謝料などの支払いを求め、大阪地方裁判所に提訴した。
※この「職員によるセクハラ問題」の解説は、「芦屋大学」の解説の一部です。
「職員によるセクハラ問題」を含む「芦屋大学」の記事については、「芦屋大学」の概要を参照ください。
- 職員によるセクハラ問題のページへのリンク