聖霊について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/10 02:15 UTC 版)
本作の核心である「エスプガルーダ」とは、人間の体に聖霊を融合させる事で絶大な力を発揮できるようにした一種の生体兵器である。体のどこかに組み込まれた「聖霊石」が融合の媒体になっており、また融合する聖霊の性別は必ず対象となる人間とは逆の性別となる。覚聖すると融合した聖霊の人格と容姿が表面化してそれによって声や姿が変わるようになっており、いわば二重人格に近い状態といえる。なお聖霊を融合させられる人間は限られており、『II』のツバメやジャノメは融合実験を受けたものの失敗に終わったという。アゲハとタテハは、ジャコウが聖霊の力を代々引き継ぐ巫女・アリスに自分の子を孕ませた後流産と称して摘出し、人工培養で育てた上に聖霊を融合させて作り出されたガルーダである。
※この「聖霊について」の解説は、「エスプガルーダ」の解説の一部です。
「聖霊について」を含む「エスプガルーダ」の記事については、「エスプガルーダ」の概要を参照ください。
- 聖霊についてのページへのリンク