聖天失界(ロスト・サマエル)
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「トリニティセブン 7人の魔書使い」の記事における「聖天失界(ロスト・サマエル)」の解説
「虚飾」の魔道極法。開発者は大魔公セレスティア。小説版第三巻に登場したイレギュラーな魔道極法であり、その効果は失われた次元へと回帰する世界構築。この術を行使する代償は術者の存在時間及び存在世界だけが完全消滅することだが、この際に「世界の修正力」によって消え去った分の時間と世界が復元される。この代償によってセレスは「棺から目覚めてアラタと出会い」「ノルニルの巨人から彼らを救う為に魔道極法を行使する」までの僅か一日という時間を無限に繰り返す輪廻の牢獄に自らを置き、その巻き戻しに巻き込んだ「ノルニルの巨人」を永遠に封じ続けていた。最終的に、アラタたちの尽力によってこの無限ループは解消されている。
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