聖アジョラ / アルテマ (Ajora Glabados / Ultima)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 16:52 UTC 版)
「ファイナルファンタジータクティクスの登場人物」の記事における「聖アジョラ / アルテマ (Ajora Glabados / Ultima)」の解説
本作の最終ボス。『FFT』の時代の12世紀ほど前に実在した、グレバドス教において「神」とされる人物。本名アジョラ・グレバドス。生誕後すぐに黒死病の流行を預言したことで、以後「神の御子」として崇められるようになる。20歳の頃に、当時のランベリー王がイヴァリースを掌握するべく召喚したルカヴィに対抗するため、ゾディアックブレイブを結成してルカヴィを撃退したとされる。一方、宗教家でもあったアジョラは「神の国の到来」を説いたことで神聖ユードラ帝国の国教ファラ教の怒りを買い、ゲルモニークの裏切りによって処刑されることとなる。しかし、アジョラの処刑と時を同じくしてファラ教の本拠地であったミュロンドは、天変地異に襲われて海底に沈没してしまった。これを神の怒りが起こした奇跡と信じた彼の弟子達が彼の教えを広めたことが、グレバドス教会の始まりである。
※この「聖アジョラ / アルテマ (Ajora Glabados / Ultima)」の解説は、「ファイナルファンタジータクティクスの登場人物」の解説の一部です。
「聖アジョラ / アルテマ (Ajora Glabados / Ultima)」を含む「ファイナルファンタジータクティクスの登場人物」の記事については、「ファイナルファンタジータクティクスの登場人物」の概要を参照ください。
- 聖アジョラ / アルテマのページへのリンク