美術におけるコンコルディア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/27 01:19 UTC 版)
「コンコルディア (ローマ神話)」の記事における「美術におけるコンコルディア」の解説
美術においては、コンコルディアは長い外套をまとって座り、パテラ(献酒杯)、コルヌー・コーピアエ(豊穣の象徴)、カードゥーケウス(平和の象徴)などを持っている姿で描かれる。また、皇室の人間2人と手を繋いで立っている形など両側に人物を従えた姿で描かれることも多い。別の2柱の女神と共に描かれることも多く、パークスとサルース、セキュリタスとフォルトゥーナなどが多い。後者の2柱は安全と幸運を表しており、ヘルクレースとメルクリウスで表すこともある。
※この「美術におけるコンコルディア」の解説は、「コンコルディア (ローマ神話)」の解説の一部です。
「美術におけるコンコルディア」を含む「コンコルディア (ローマ神話)」の記事については、「コンコルディア (ローマ神話)」の概要を参照ください。
- 美術におけるコンコルディアのページへのリンク