美賀保丸とは? わかりやすく解説

美賀保丸

(美嘉保丸 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 01:14 UTC 版)

美賀保丸(みかほまる)は、幕末江戸幕府が保有した西洋式帆船。表記は美加保丸・美嘉保丸・三嘉保丸・三賀保丸・三加保丸とも。榎本武揚艦隊の1隻。


注釈

  1. ^ 1865年当時の貨幣価値は不明[1]。6年後の1871年新貨条例が出されて1円金貨の含有量は1.5グラムとなり1ドルと等価。2017年9月時点で金1グラムの小売価格は約5千円なので[2]、1871年当時の1円は現在の貨幣価値で約7,500円(物価を考慮せずに金の価値だけで算出)。7,500×35,000=262,500,000(2億6,250万円)。
  2. ^ 近くにある銚子電鉄笠上黒生駅は(かさがみくろはええき)と読む。

出典

  1. ^ レファレンス事例詳細(Detail of reference example) - レファレンス協同データベース
  2. ^ 過去の相場推移 - 徳力本店
  3. ^ 銚子百選:美加保丸遭難の碑 - 銚子市観光協会
  4. ^ 杉浦昭典 「朝顔丸船首像と船体装飾の歴史」『平成17年度 海事博物館年報』 神戸大学海事博物館、2006年。


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