繰越制度
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 04:09 UTC 版)
「パリミュチュエル方式」の記事における「繰越制度」の解説
ロト6、ロト7、スポーツ振興くじ、競輪の車券及び競馬の馬券の一部では的中該当者がいない場合と獲得賞金の上限を超える賞金が出た場合には当該回の賞金を次回に繰り越すシステム(キャリーオーバー)がある。 2015年現在の獲得賞金の上限は下記の通り。 スポーツ振興くじBIG - 15億円(繰越無しの場合は7億5000万円) BIG1000・miniBIG - 10億円(繰越無しの場合は5億円) toto・mini toto・toto GOAL3・toto GOAL2 - 5億円(繰越無しの場合は2億5000万円) 宝くじミニロト - 4000万円 ロト6 - 6億円(繰越無しの場合は2億円) ロト7 - 10億円(繰越無しの場合は6億円) 競輪(Dokanto!)チャリロト - 12億円 チャリロト・セレクト - 6億円 Kドリームス(BIG DREAM)- 12億円 Kドリームス(K-3&K-5)- 6億円 競馬(重勝式馬券の一部) - 6億円 余談ではあるが、スポーツ振興くじ及び宝くじの当選金は所得税法の規定により非課税となり当選金全額に対し課税されないが、公営競技の当選金は所得税法上「一時所得」(一定の条件をみたしていれば「事業所得」)となり課税される。
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