織田長利とは? わかりやすく解説

織田長利

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/10 01:34 UTC 版)

織田 長利(おだ ながとし)は、戦国時代武将織田信秀の十二男(十一男[1]とも)でその末子。通称又三郎あるいは又十郎織田信長の末弟。生母は一説では岩室殿(信秀の最後の側室)とされる。すぐ上の兄に織田長益(有楽斎)がいる。津田姓を称していたため、津田 長利(つだ ながとし)と呼ばれることもある。


注釈

  1. ^ 『織田信雄分限帳』には「八拾弐貫文、北一の郷、又十郎殿御女房衆」とある。

出典

  1. ^ a b c d e f g 西ヶ谷恭弘 『織田信長事典』新人物往来社、2001年、233頁。 
  2. ^ a b c d e 岡田正人 『織田信長総合事典』雄山閣、1999年、125頁。 
  3. ^ a b c 阿部猛 『戦国人名事典』東京堂出版、2000年、214頁。 


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