繁華街としての発展
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 15:19 UTC 版)
「桜山町 (名古屋市)」の記事における「繁華街としての発展」の解説
繁華街としての桜山は、1943年(昭和18年)に南北の通りに大曽根から桜山町間のトロリーバスが開業し、名古屋市電との乗り換え地点となったことにより発展したとされる。第二次世界大戦後になり、桜山交差点付近に露店が出るようになり、1946年(昭和21年)には桜山マーケットが成立した。トロリーバスは1946年(昭和21年)、名古屋市電に転換されている。 名古屋市電廃止前は、金山・堀田方面を通る東西にのびる路線と今池・新瑞・笠寺方面を通る南北にのびる路線(今の桜通線の一部に重なる)が通るターミナル駅で、名古屋東南部の拠点として賑わった。
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