組踊道具製作とは? わかりやすく解説

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組踊道具製作(くみおどりどうぐせいさく)

名称
組踊道具製作

区分
選定保存技術

保持
島袋(しまぶくろ)光史(みつふみ)沖縄県

解説
組踊は,琉球王府時代に,中国からの冊封使(さっぽうし)歓待するために創始された,せりふ,舞踊音楽が一体となった舞台芸能である。その上演のためには,持ちもの,冠りものなどが不可欠であり,王府は「小細工(くしえーく)奉行」という道具製作専任役職設置したが,明治以降王府保護離れて後は役者たちが自ら伝えてきた。道具製作技術は,高度な製作技術加え組踊の各演目対する深い理解が必要である。




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