紫野京子とは? わかりやすく解説

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紫野京子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/16 23:36 UTC 版)

紫野 京子(しの きょうこ、1947年10月24日 - )は、日本詩人大阪府大阪市出身。

来歴

甲南女子大学卒業。日本現代詩人会、日本詩人クラブ、他会員。「季」同人。著作に、阪神・淡路大震災への鎮魂の詩集『火の滴』がある。

俳句から始まり詩に転向。月草舎を主宰し、1995~2007年・詩誌『貝の火』編集・発行(1~16号)、2007年~詩誌『惟(ゆい)』編集・発行(1~5号)している。また、「ひょうご日本歌曲の会」に参加し音楽家とのコラボレーションを試みている。

書籍

詩集

  • 『心のなかの風景』(1981年、花神社)
  • 『虹と轍』(1988年、月草舎)
  • 『陽と滴のかけら』(1988年、月草舎)
  • 『死と影の谷間』(1990年、花神社)
  • 『紫野京子詩集』(選詩集)(1990年、近分社)
  • 『夜想曲』(1992年、花神社)
  • 『ナルドの香油』(1994年、花神社)
  • 『火の滴』(1999年、月草舎)
  • 『風の芍薬(ピオニア)』(2010年、月草舎)

エッセイ・評論

  • 『夢の周辺』(2000年、月草舎)




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