こうとうしらん (紅頭紫蘭)
●わが国の沖縄諸島から台湾、東南アジア、インドに分布しています。日当たりのよい草地に生える地生ランで、高さは30~80センチになります。球茎は卵形で、線状披針形の葉が3~5個つきます。一年を通じて花茎を伸ばし、紫紅色から白色の花を咲かせます。和名は、台湾南東沖の蘭嶼(らんしょ)の旧名、紅頭嶼(こうとうしょ)に因みます。
●ラン科コウトウシラン属の常緑多年草で、学名は Spathoglottis plicata。英名はありません。
ランのほかの用語一覧
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