系統番号・路線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 02:52 UTC 版)
「沖縄本島のバス路線」の記事における「系統番号・路線」の解説
4社が運行するすべての一般路線に系統番号が付けられている。系統番号・路線名の体系は主要4社間で統一されており、系統番号が同じならば運行している会社が違っていても起終点は同じである。ただし同一路線であっても便によって一部の区間の経路が異なることがある。その場合、枝番などは使用されず、前面窓の上部・下部に経由地名の書かれたプレートを掲示している(那覇市中心市街部の経由地については#那覇市中心市街地の経路を参照)。 那覇市内のみを運行する那覇市内線(市内線)と、那覇市内と那覇市外の間、もしくは那覇市外のみを運行する那覇市外線(市外線)がある。ただし、那覇市外であっても那覇市中心部にごく近い一部の場所では市内線が通っている(例:豊見城市の真玉橋、南風原町の新川営業所)。市内線は大半の路線を那覇バスが運行するが、18番のみ沖縄バスが運行する。市外線は全4社が運行する。系統番号が1番から19番までの番号は市内線、20番以上の番号は市外線である。 路線が新設される際にはその時点でどの会社も使っていない番号が系統番号として付けられる。路線名表記が統一されていない路線もあるが、系統番号が同じであれば同じ路線である(17番の例:石嶺線、石嶺開南線、石嶺(開南)線など)。
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