筏織右衛門(いかだ おりえもん)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/18 13:59 UTC 版)
「忍びの卍」の記事における「筏織右衛門(いかだ おりえもん)」の解説
伊賀忍者。がっしりとした、30過ぎの寡黙な頼りがいのある男。師の宮本武蔵と驚くほど似た雰囲気を持ち、その思慮深い言葉は刀馬に大きな感銘を与えた。一方で明敏さゆえに、家光に仕える事に疑念を抱き苦悶する。査察落選後謹慎するが、それは大炊頭の陰謀すべてを看破した故だった。妻の死後、右陣の誘いを受ける形で出奔、最強の暗殺者として刀馬と敵対する。哲学者のような男だが、出奔後は忍法の実験に傾倒する面も見せた。超一流の忍者だが、使用忍法は任意車のみ。ただし武蔵直伝の剣術はそれを補ってあまりあり、刀馬はもちろん他の2人も圧倒している。
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