等色相面
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/15 10:42 UTC 版)
等色相面(とうしきそうめん)とは、色立体を無彩色を含んだ面で切った断面。一般的に縦軸に明度(またはそれに相当するもの)、横軸に彩度(またはそれに相当するもの)が設定され、同一色相において明度・彩度が変化したときの色の変化が表示される。単一色相で描かれる場合と、無彩色をはさんで対向色相との2色相で描かれる場合がある。 「等色相断面」「等色相平面」とも呼ばれるが、オストワルト表色系のように三角形で描かれる場合は「等色相三角形」とも呼ばれる。 マンセル表色系の等色相面(5PBと5Yの2色) NCSの等色相面(G30Yの単色)
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